ウェスタンシドニー・ワンダラーズは、「デポルティーボ・ラ・コルーニャから、FWオリオル・リエラを獲得した」と公式発表した。
Introducing our new marquee man @ORiera9: https://t.co/PPPDIdcin3 #WSW pic.twitter.com/DpOPdiaskA
— WS Wanderers FC (@wswanderersfc) 2017年7月5日
オリオル・リエラは1986年生まれの31歳。あの元スペイン代表MFアルベルト・リエラの実弟として知られる選手だ。
ユース時代はバルセロナで過ごし、Bチームまで昇格するも20歳で退団。その後はセルタ、コルドバ、アルコルコン、オサスナ、ウィガン・アスレティックなどでプレーした。
2015年からはデポルティーボ・ラ・コルーニャに所属しており、昨季は古巣オサスナへのローン移籍を経験。そして今夏オーストラリアへと渡ることを決断したようだ。
現在櫛引順平が所属しているウェスタンシドニー・ワンダラーズは、トミ・ユリッチの退団以来ブレンドン・シャンタラブ以外のFWが当たらず苦戦。
今夏は元オランダU-19代表MFロリー・ボネファシアとオーストラリア代表DFマイケル・スウェイトを獲得しており、リエラが3人目の補強となる。
なお、ウェリントン・フェニックスに所属していたアルベルト・リエラ(現オークランド・シティ)は、彼の兄とは全くの別人である。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」