『Mirror』は9日、「イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは、今週スウォンジー・シティからアイスランド代表MFギルフィ・シグルズソンを獲得する」と報じた。
先日、マンチェスター・ユナイテッドにロメル・ルカクを売却することに合意したと伝えられたエヴァートン。
その価格は7500万ポンド(およそ108.5億円)で、ボーナスとして最大1500万ポンド(およそ21.7億円)が追加されるという破格の条件であった。
マンチェスター・U、ベルギー代表FWルカク獲得!移籍金は超破格か https://t.co/XHBQyvS8N3
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月8日
ここまでデイヴィ・クラーセン、ジョーダン・ピックフォード、サンドロ・ラミレス、マイケル・キーンと多くの補強を行ってきたエヴァートン。
ルカクの取引と同時にウェイン・ルーニーがフリーで復帰すると言われておりが、さらに今回大型補強を行うようだ。
そのターゲットがスウォンジー・シティのギルフィ・シグルズソン。
エヴァートンはなんと彼に対して移籍金3000万ポンド(およそ43.4億円)、週給13万5000ポンド(およそ1954万円)というかなりの条件を提示しているとのことだ。
昨季イラン出身のビジネスマンであるファルハド・モシーリ氏にクラブを売却したエヴァートン。ルカクの移籍金でついにビッグクラブ化へ近づくか?