『Owngoalnigeria』は10日、「遼寧宏運に所属しているナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャーは、ハノーファー96に加入することに合意した」と報じた。
2012年に1.FCケルンに入団し、チームの中心的なストライカーとして高い人気を誇ったウジャー。
大迫勇也が2014年に加入してからはともにプレーすることも多く、相棒の1人として知られていた。
彼は昨年夏にヴェルダー・ブレーメンを退団し、1300万ユーロ(およそ16.8億円)という大きな移籍金で中国超級リーグの遼寧宏運へと加入した。
それからの1年間で28試合に出場し10ゴールを決めているが、チームは調子が上がらず常に残留争いを強いられている。
記事によれば現在アンソニー・ウジャーは中国を離れることを希望しており、クラブの了承を得る前にドイツ復帰に原則的合意したとのこと。
ハノーファーはウジャーがドイツ復帰を求めていることを武器に、遼寧宏運との交渉を有利に進めようとしているようだ。
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