5月5日、ドイツ・ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンは「1.FCケルンに所属しているナイジェリア代表FWアンソニー・ウジャーの獲得が決定した」と公式発表した。

契約期間は4年。移籍金は450万ユーロ(およそ5億8000万円)程度ではないかと推測されている。

アンソニー・ウジャーは1990年生まれの24歳。国内の名門ウォリ・ウルヴズでプレーした後、2010年に加入したリールストレムで得点を量産して注目を集め、2011年にマインツと契約してドイツにやってきたストライカー。

その後2012-13シーズンにケルンに貸し出され、そのまま完全移籍。コンフェデレーションズカップではナイジェリアのA代表にも招集されるなど、同国では今後が期待されているFWの一人である。

ブレーメンは既にドイツU-20代表FWダヴィー・ゼルケをRBライプツィヒに売却することが決まっており、その売却益は800万ユーロ(およそ10億4000万円)程度であると言われており、その後釜としてウジャーが獲得された形となる。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい