日本代表MF本田圭佑の移籍が決まったメキシコ1部のパチューカ。現在の監督を務めているのは、この人物だ。

かつて大型ストライカーとして、ウルグアイ代表でも活躍したディエゴ・アロンソだ。彼は1975年生まれの42歳。ちなみに、弟イバンもサッカー選手だ。

アトレティコ・マドリーなどスペインで長くプレーしたディエゴ・アロンソは2011年に現役引退。指導者転向後は、古巣であるペニャロールやパラグアイのクラブを指揮してきた。

そして、2014年末にパチューカの指揮官に就任すると、チームを2015–16シーズンの後期リーグ優勝に導く。さらに、今年4月にはCONCACAFチャンピオンズリーグを制覇。北中米カリブ海諸国の代表として、今年のクラブワールドカップに出場することが決まった。

そして、その手腕を買われ、5月にパチューカとの契約を2018年後期リーグ終了まで延長している。

今夏、メキシコ期待の逸材WGイルビン・ロサーノをPSVに引き抜かれたパチューカ。その一方で、本田だけでなく、チリ代表の小柄なアタッカーであるエドソン・プッチも獲得済だ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい