イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、「ヴァスコ・ダ・ガマからブラジルU-20代表MFドウグラス・ルイスを獲得した」と公式発表した。
City are delighted to announce the signing of Brazilian midfielder Douglas Luiz #WelcomeDouglashttps://t.co/9kIIAm2KcN pic.twitter.com/d4wI3I39Oo
— Manchester City (@ManCity) 2017年7月15日
ドウグラス・ルイス・ソアレス・ジ・パウロ、通称「ドウグラス・ルイス」は1998年生まれの19歳。
ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織で育った選手で、今年行われたリオデジャネイロ州選手権ではチームMVPに選ばれている。一部では『NEXTガブリエウ・ジェズス』と期待されているそう。
彼はすでにマンチェスター・シティでのメディカルチェックを終えており、5年の契約を結んだとのことだ。
移籍金は公表されていないものの、『The SUN』などによれば1070万ポンド(およそ15.5億円)が支払われたという。
また、おそらく今季についてはリーガ・エスパニョーラのジローナにローン移籍する可能性が高いとのこと。
マンチェスター・シティは今季ベルナルド・シウヴァ、エデルソン・モライス、カイル・ウォーカーに続き、4人目の補強となる。