リヴァプールは、ファルケンタイヤとグローバルパトナーシップ契約を締結したと発表した。

ファルケンタイヤは、日本のゴム製品メーカー「オーツタイヤ」がかつて展開していた自動車用タイヤのブランド。

現在は住友ゴム工業に吸収合併されているが、ヨーロッパなどでグローバルブランドとして販売されている日本発祥のブランドだ。

リヴァプールとファルケンタイヤは、サッカーファンとドライバーにとって特別で固有な経験を創造するため今回の契約に至ったそう。複数年の契約になっている。

なお、今回の発表はプレシーズンツアーで訪問している香港で行われ、記念イベントにはダニエル・スターリッジ、ムハンマド・サラー、ジョエル・マティプ、ナサニエル・クラインが出席。

記者会見には住友ゴム工業の山本悟氏(取締役常務執行役員)も参加し、「リヴァプールのような名門サッカークラブのパートナーになることができ喜んでいる」とコメントを発表している。

プレミアリーグクラブと日系企業のスポンサー契約と言えば、チェルシーとヨコハマタイヤの例がまず思い浮かぶが、今回リヴァプールが契約したのも自動車用タイヤブランド!

日系企業ということで、今後は日本との関わり方にも注目だ。

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