ハメス・ロドリゲスの退団が決定したレアル・マドリー。
これにより背番号「10」が空いてしまったわけだが、その後継者についてスペイン『AS』が伝えていた。
同紙によれば、マルコ・アセンシオとイスコがその候補であるという。
ともにスペイン出身の若手選手で、マドリーの将来を期待される両者。
21歳のアセンシオは昨シーズン23試合に出場し3得点をあげ、25歳のイスコは30試合の出場し10得点をあげた。
マドリーではルイス・フィーゴやロビーニョ、メスト・エジルといったスター選手が「10」を受け継いでいるが、最後に空き番号となったのは2013-14シーズンが最後。
これまでは外国籍の選手が背負ったケースが多かったが、今回は自国の選手に手渡す可能性が高いようだ。
なお現在アセンシオはマドリーで20番を、イスコは22番をつけている。