オーストラリア・Aリーグのメルボルン・シティは、「元デンマーク代表GKトーマス・セーレンセンが現役を引退する」と公式発表した。
Our Great Dane has called time on a remarkable career 🇩🇰
Thanks for the memories, @TSorensen1! #ThanksThomas
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— Melbourne City FC (@MelbourneCity) 2017年7月24日
It's with great pride and a little bit of sadness, that I today officially announce my retirement from professiona… https://t.co/J5C2inxgkL pic.twitter.com/CDKMRjhJBb
— Thomas Sorensen (@TSorensen1) 2017年7月24日
トーマス・セーレンセンは1976年生まれの41歳。1998年にオーデンセからサンダーランドに移籍し、その後プレミアリーグで長くプレーしたGKである。
アストン・ヴィラ、ストーク・シティを経て2015年にはオーストラリアへ進出し、メルボルン・シティの守護神として活躍を見せた。
しかし昨季は26歳のブザニスにポジションを奪われており、わずか8試合の出場にとどまっていた。
デンマーク代表ではワールドカップ2回に出場。2002年大会では来日しており、2010年は日本代表と対戦するなど、何かと縁が深い選手として知られる。
なお、セーレンセンは故郷に戻らず引退後もオーストラリアで暮らすことを決め、家族と共にメルボルン・シティで何らかの仕事をするという。
2018年2月にはチャリティイベントの『Ride for Kids』で3500kmを自転車で走るとのことだ。