先週末に行われたJ1第19節の大一番、ガンバ大阪対セレッソ大阪戦。
市立吹田サッカースタジアムでの初の大阪ダービー、さらには両チームとも好調ということで大きな注目を集めた。
試合は3-1でホームのG大阪が最大のライバルを撃破したのだが、勝利を決定付ける追加点はアデミウソンの“一人カウンター”から生まれた(04:08から)。
2-1とリードし迎えた86分、前がかりになっていたC大阪からボールを奪ったG大阪。
GK東口順昭のパンチングがアデミウソンへと渡ると、そのまま一人でボールを運ぶ!あっという間に敵陣に踏み入れると、鋭い切り返しでマテイ・ヨニッチを振り切って見せた。
結局アデミウソンのシュートはGKキム・ジンヒョンに阻まれゴールにはならなかったものの、井手口陽介が再びボールを奪い、その流れから最後はアデミウソンがしっかりとゴールを決めたのだった。
アデミウソンの得点は第3節のFC東京戦以来およそ5ヶ月ぶりのこと。試合後、長沢駿も「アデミウソンが点を取れたことも大きかった」と振り返っている。
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