中国の天津権健でプレーするFWアレシャンドレ・パトの勢いが止まらない。

このほど行われた中国1部リーグ第19節、延辺富徳戦でも2ゴールをマークした(動画7秒~)。

昨季までケルンで大迫勇也の相棒だったアントニー・モデストからパスを受けると、コースを突いた精度の高いシュートでまずは1点。その後、後半にも左足で冷静にゴールを陥れてみせた。

パトはこれでリーグ戦11得点となり、チームも最下位相手に2-0の勝利を収めた。

今季2部から昇格してきた天津権健だが、現在リーグ3位につけている。チームを率いるファビオ・カンナヴァーロ監督はパトの1点目を賞賛しつつ、「モデストとパトはプレースタイルが異なる。なので選手たちは互いに適応するプロセスが必要」とも述べていたそうだ。

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