この夏、ヴィッセル神戸に加入した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ。大宮アルディージャとのデビュー戦で圧巻の2ゴールを叩き込む、衝撃的なデビューを果たした。

そのポドルスキがこの試合で履いていたスパイクも注目を集めた。

右足に大空翼、左足には日向小次郎の顔が描かれた『キャプテン翼』仕様だったのだ。かねてより、『キャプ翼』のシンガード(すね当て)を愛用しているポルティだが、その“愛”は本物だった。

そして、この特注スパイクを海外のスパイクフリークたちも見逃さなかった。Instagramのフォロワー480万人を誇るギア系の大手サイト『Soccerbible』でもこう紹介していた。

「ルーカス・ポドルスキはなぜ行くところ全てで愛されるのかを、再び証明してみせた。

元ドイツ代表はヴィッセル神戸でのJリーグデビュー戦で、古い『adizero f50』を履いて出場。

それは日本をテーマにした人気フットボールシリーズ『キャプテン翼』の主要キャラ、日向小次郎のカスタムグラフィックが施された特注品だった」

また、『ESPN』ブラジル版でもこの特注スパイクが紹介されていた。

なお、彼が履いていた『F50 Adizero 2014 Samba』は2013年に発表されたかなり古いモデルでもある。機会があったら履こうと思っていたそうで、最高のタイミングでのお披露目になったと言えそうだ。

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