今シーズンのプレミアリーグから新たに設けられる「肩スポンサー」枠。

出場20チームは、ユニフォームの袖部に広告を入れることができるようになった。

新シーズンの開幕が近付いているなか、マンチェスター・ユナイテッドの袖スポンサーに関する情報を『Footy Headlines』が伝えていた。

それによれば、ユナイテッドは「Tinder」と契約するかもしれないという。

Tinderとは位置情報を使ったマッチングサービス。

画面に出てくる異性の写真に対して気に入れば右方向へスワイプ、そうでなければ左方向にスワイプするというもの。位置情報から自分とそう遠くない距離にいる異性(同性も選択可)の顔写真が次々に登場し、両者ともに“マッチ”すれば連絡が交換できるという仕組みだ。

日本的には「出会い系サービス」と紹介した方がイメージしやすいが、外国由来ということもあり「社会的な繋がりの創出」といった意味合いが強いようだ。

そんな同サービスとの間でスポンサー契約が間近なのだという。

英国『Mail Online』は、契約金について年間1200万ポンド(およそ17億4700万円)と伝えている。

ユナイテッドほどグローバルなチームであれば、その広告効果は計り知れない。日本でも知名度が高まるかも?


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