『Sky Sport』のジャーナリストであるアンジェロ・マンジャンテ氏は、「ジエゴ・コスタとACミランの交渉が合意に近づいている」と報じた。
チェルシーでは既にアントニオ・コンテ監督から戦力外通告を受けたと言われており、本人が退団を明言しているジエゴ・コスタ。
しかし意中のクラブと言われていたアトレティコ・マドリーはFIFAから補強禁止処分を受けてしまったため、全ての状況が宙に浮いてしまっていた。
だが先日からイタリア・セリエAのACミランが接近していると伝えられており、その交渉の行方が注目されていた。
今回の報道によれば、既にジエゴ・コスタの代理人であるジョルジュ・メンデス氏とACミランの交渉はかなり合意に近づいているとのこと。
また、『Gianluca di Marzio』もチェルシーとACミランの交渉が行われていることを確認しており、何らかの動きがあることを示唆している。
アルバロ・モラタが加入したため、チェルシーに残ってもサブになる可能性が高いジエゴ・コスタ。
半年待って愛するアトレティコ・マドリーに行くのか、それとも資金力に恵まれたミランですぐにプレーするのか。彼自身の決断は?