Jリーグデビュー戦で2得点をあげる活躍を見せたルーカス・ポドルスキ。

なかでも先制点となった得点は世界レベルのクオリティであり、わずか1試合で大きなインパクトを残した。

そこで今回は、衝撃的なJリーグデビューを飾った選手たちを振り返ってみることにしたい。

1. ジーコ

生年月日:1953/03/03 (64歳)
ポジション:MF
当時のチーム:鹿島アントラーズ

デビュー戦の日時:1993/05/16
デビュー戦:1993 Jリーグ サントリーシリーズ 第1節 鹿島アントラーズ 対 名古屋グランパスエイト
デビュー戦の結果:鹿島アントラーズ 5-0 名古屋グランパスエイト
得点経過:ジーコ(25分、30分、63分)、アルシンド(53分、64分)

※01:32から

鹿島アントラーズのファンにとって、ジーコが特別な存在である理由。様々あるはずだが、それを紐解いていけばきっと全てはこの試合にたどり着くはずだ。

鹿島にとってのJリーグ開幕戦で、「神様」と呼ばれたジーコはなんとハットトリックを達成。40歳でのハットトリックは今でも最年長記録であり、鹿島の1stステージ優勝の立役者となった。