『Squawka』は1日、「インドネシア1部リーグのペルシブ・バンドンは、元イングランド代表FWカールトン・コールを解雇しようとしている」と報じた。

かつて10代でチェルシーのトップチームにデビューを果たし、初年度でゴールを決めるなどして大きな期待を集めたカールトン・コール。

その後アストン・ヴィラを経て移籍したウェストハム・ユナイテッドでは中心的なストライカーとなり、イングランドのフル代表にも7試合出場している。

昨年セルティックを退団した後は、アメリカの独立リーグに所属するサクラメント・リパブリックで短期間プレー。

そして今年3月、インドネシアの名門ペルシブ・バンドンと・10カ月の契約を結び、あのマイケル・エッシェンと久々の再会を果たしたのだ。

スーパースターとして迎え入れられたコールであるが、ここまで出場は5試合のみで、しかもノーゴールと不調。

チームもここまでの17試合で5勝6分け6敗と低迷し、18チーム中14位に沈んでしまっているのだ。

カールトン・コールに対しては既にクラブが契約解除に動いていると言われ、監督のウムフ・ムクタル氏も以下のように話しているとのこと。

ウムフ・ムクタル

「コールを解雇するかは経営陣の決断になる。我々は後半戦で新しい選手を求めている。

彼はペルシブにやってきた他の外国人と比較して非常に悪いプレーをしている。彼は最悪のパフォーマンスだった」

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