『AS』は31日、「パリ・サンジェルマンは、MFブレーズ・マテュイディとDFセルジュ・オーリエを売却する」と報じた。
現在バルセロナからネイマールを獲得する可能性が高まっているパリ・サンジェルマン。その移籍金は2億2200万ユーロ(およそ288.2億円)であると言われる。
何らかの手段でファイナンシャル・フェアプレー制度の制裁は避けられると考えられてはいるが、人件費のバランスは取らなければならない。
そこでパリ・サンジェルマンはブレーズ・マテュイディとセルジュ・オーリエの二名を放出するという方針で動いているようだ。
マテュイディを売り込んでいるのは、以前から関心があったというユヴェントス。
そして、セルジュ・オーリエについては現在噂になっているマンチェスター・ユナイテッドであるそうだ。
ただし、オーリエはフランスで警察官を暴行するという事件を起こしたために以前イギリスへの入国を拒否されており、それが問題になっている。
また、マテュイディは既に30代になっているため、ユヴェントスが本気で獲得するかどうかは不明であるという。