『Gazzetta dello Sport』は3日、「イタリア・セリエAのインテルは、バイエルン・ミュンヘンのチリ代表MFアルトゥロ・ビダルの獲得をさらに推進している」と報じた。

今夏のマーケットで何度かインテルとの関係が噂されてきたアルトゥロ・ビダル。

しかしバイエルン・ミュンヘンのCEOであるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は「彼は100%残留する」と明言しており、噂は出ては消えることを繰り返していた。

ところがインテルはそれにもかかわらず獲得に向けた動きを強めており、移籍金5000万ユーロ(およそ65.2億円)という大きなオファーを準備しているとのこと。

そして、ビダル本人に提供される年俸も750万ユーロ(およそ9.8億円)であるという。これはミランに移籍したレオナルド・ボヌッチと同程度で、セリエAでは最高額に近いものだ。

新たな左サイドバックとしてダウベルチ・エンリキの獲得が近づいているというインテル。

しかしそのポジション以外も今後大型補強を行う予定で、ビダルの他にもアルダ・トゥランやヘンリフ・ムヒタリャンをリストアップしているとも。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい