『FourFourTwo』は3日、「トッテナム・ホットスパーのフランス代表GKウーゴ・ロリスは、ジャンルイージ・ブッフォンの熱狂的ファンだったことを明かした」と報じた。
土曜日にユヴェントスとの親善試合を控えているトッテナム・ホットスパー。その守護神を務めているのがウーゴ・ロリスだ。
16歳でニースでデビューを果たし、すぐにレギュラーに定着。その後リヨンを経てトッテナムへとステップアップし、世界トップクラスのGKに成長した。
彼はユヴェントスとの試合を前に以下のように話し、9歳年上のブッフォンに憧れていたことを明かした。
ウーゴ・ロリス
「特別なものがあるね。それを説明するのは難しい。ただ、ジャンルイージ・ブッフォンは周囲に多くの影響を与えられる選手だ。
ユヴェントスは多くの伝説的な選手を備えてきた。そして、そこにはまだジャンルイージ・ブッフォンがいる。
若いころ、僕は彼の熱狂的なファンだった。15~16歳だったとき、彼はとても影響力がある選手だった。イケル・カシージャスも同じだった。
彼らはとても若くしてレギュラーを獲得した選手で、僕にとっても非常に影響力があった。僕も同じように若手の間に台頭したかったし、それが出来たんだ。
ユヴェントスで16年の間、彼は同じような野心とモチベーションを抱き続けているところを見せてきた。
あの年齢で頂点に立ち続けているのは、他の者よりも激しい努力をし続けているからだ。だから、彼がベストなんだ。
あのような長期間にわたって続けられるという事実は、彼がやってきたことの素晴らしさを表しているよ」