7月のインターナショナル・チャンピオンズカップ2017では、新加入選手のほかフィル・フォデン、ブラヒム・ディアスといった17歳の選手が躍動し、大きな話題になったマンチェスター・シティ。
2017-18シーズン用の新アウェイユニフォームは、7月26日に行われたレアル・マドリー戦で初披露され、試合は4-1でシティが快勝した。
プレシーズンマッチとはいえ強豪を倒したことで、このユニフォームにとっても幸先の良いスタートが切れたようだ。
Manchester City 2017-18 Nike Away
新アウェイユニフォームの色は、2012-13シーズン以来となるマルーン(えんじ)。シティのユニフォームにはたびたび採用されている。
マルーンは優勝した1955-56シーズンのFAカップ決勝戦で着用したユニフォームの色。当時はディープマルーンとホワイトのストライプだったが、シティにとってはラッキーカラーといえる。
背面の首元には“CITY”をプリント。シャツは選手に優れたフィット感をもたらすエンジニアードニット技法が用いられている。
パンツとソックスも、シャツと同じマルーンでまとめている。
ソックスには、足とスパイクに究極の一体感を生み出す“ナイキ・グリップ・テクノロジー”を活用。前面にはスウッシュ(Nikeロゴマーク)と“City”のグラフィックが入った。
2017-18シーズンからは左袖にスポンサーが入るが、シティはNEXEN TIRE(ネクセンタイヤ/韓国のタイヤメーカー)と契約した。
この新アウェイユニフォームは、レアル・マドリーに快勝した試合翌日の7月27日から販売が始まっている。