2013*~2016:ズラタン・イブラヒモヴィッチ

▼元スウェーデン代表FW/2012~2016までPSG所属

近年のPSG10番といえば、この人だろう。オンリーワンのプレーで、花の都パリを魅了したイブラヒモヴィッチだ。

2012年にミランから移籍した当初は18番だったが、シーズン途中にネネーが退団したことで10番に変更。

最後までフランス語を話さず、退団時に「オレはフランス語は話さなかったが、全てを勝ち取った」と述べたうえ、「来た、見た、勝った」と言い残したのは伝説。

2011*~2013:ネネー

▼元ブラジルU-23代表MF/2010~2013年1月までPSG所属

キレ癖もあるが、圧倒的テクニックを誇ったレフティ。柔らかいドリブルとテクニカルなシュート、絶品のフリーキックで得点を量産した。

リーガから復帰したモナコで突如ブレイクし、29歳にしてPSGへ移籍。加入当初は19番だったが、1月にステファヌ・セセニョンがサンダーランドに移籍したことでシーズン途中から10番を踏襲した。

その後、2012-13シーズン途中にカタールへ移籍。36歳になった現在も現役で、ヴァスコでは10番を着けている。

【次ページ】ご存知あの人も!