ドイツ2部で優勝し、1年でブンデスリーガ復帰を決めたシュトゥットガルト。日本代表FW浅野拓磨もアーセナルからのレンタル期間を延長し、今季もプレーする予定だ。
そのシュトゥットガルトはスポーツ・ディレクターを務めていたヤン・シンデルマイザー氏との関係を解消すると発表した。
VfB beendet Zusammenarbeit mit Jan #Schindelmeiser https://t.co/N7fhBjLgqC #VfB pic.twitter.com/lGaXrszpAn
— VfB Stuttgart (@VfB) 2017年8月4日
取締役会によって決定されたとされており、その職務は今後数日中に後任へと引き継がれるとされている。
シュトゥットガルトは8月13日のコットブスとのDFBポカールでシーズンをスタートさせ、19日にはヘルタとのブンデス開幕戦が控えている。シーズンインまでわずかというタイミングで下された驚きの決断に思える。
ただ、地元メディアによれば、すでに先月の段階でクラブと同氏の緊張状態は高まっていたようだ。そのワーキングメソッドや移籍市場におけるポリシーについての批判が強まっていたという。