昨年のリオ五輪で金メダルを獲得した後、イタリア・セリエAのインテルに入団することになったブラジル代表FW『ガビゴウ』ことガブリエウ・バルボーザ。
移籍金は2950万ユーロ(現レートでおよそ37.6億円)と非常に高額であったものの、イタリアではほとんど起用すらされない状況となり、結局シーズンでスタメンは1回のみだった。
今夏はインテルを期限付き移籍で離れる可能性が高いと考えられており、現在代理人ヴァギネル・ヒベイロがクラブを探している状態だ。
これまでFCポルトなどいくつかのチームが浮上していたが、今のところ具体的な動きには繋がっていない。
しかしここに来て、『Kicker』が「ガブリエウ・バルボーザは、シュトゥットガルトに移籍する可能性がある」と報じた。
他にもスペインのラス・パルマスが継続的に関心を寄せていると言われているが、そちらは今ひとつガビゴウ側が前向きではないと言われてきた。
そのため、現在ヴァギネル・ヒベイロ代理人はドイツの方に焦点を移して交渉をしているとも…。
シュトゥットガルトには日本代表FW浅野拓磨が所属しており、今季の残留も決定している。
【速報】浅野は来季もドイツでプレー!シュトゥットガルトが発表 https://t.co/AfDntGJeot
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月22日
同じストライカーであることを考えれば、ガブリエウ・バルボーザが加入した場合は大きな影響がありそうだ。