『The SUN』は10日、「ボルシア・ドルトムントのピーター・ボス監督は、フランス代表FWウスマヌ・デンベレが行方不明になったと話した」と報じた。
昨年夏にレンヌからボルシア・ドルトムントへとやってきたウスマヌ・デンベレ。圧倒的なドリブルスキルを武器に、初めてのブンデスリーガでも衝撃を与えた。
そして、先日からネイマールを失ったバルセロナが彼の獲得を狙っていると伝えられている。
ドルトムントが設定している移籍金は1億5000万ユーロ(およそ192.1億円)以上であると言われており、最初の交渉はあまりうまく行かなかったという。
しかしながら、ウスマヌ・デンベレ自身はなんと現在ボルシア・ドルトムントから無断で離脱しているという。
彼自身はバルセロナへの移籍に合意していると伝えられており、「パリにいる」という情報があるとのこと。
ピーター・ボス
「デンベレは今日の練習に姿を見せなかった。彼がどこにいるかはわからない。接触することはできなかった。
昨日デンベレとは話した。彼は友人とパリに居るとは言っていた。移籍については何も触れていなかった。
今日の練習を休むという兆候はなかった。何かが起こっていないことを祈る」