『FourFourTwo』は11日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、今夏のマーケットは持続不可能だと語った」と報じた。
これまでになく大きな額が動いている今夏のマーケット。先日はついにネイマールがPSGに移籍し、世界最高額となる2億2200万ユーロ(およそ284.1億円)が動いた。
マンチェスター・シティも例外ではなく、エデルソン・モライス、カイル・ウォーカー、ベルナルド・シウヴァ、ダニーロ、バンジャマン・メンディに2億ポンド(およそ281.5億円)を投じている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの動きについて以下のように話し、遅かれ早かれバブルは終わると語った。
ジョゼップ・グアルディオラ
「私は、このようなことは持続不可能であると思う。遅かれ早かれ、この流れは終息するだろう。
例えば…。うまく行けば来季も私はここにいるだろう。そして、このような金の使い方はしないだろうね。
6名の選手が契約満了になった。6~7年の間、マンチェスター・シティはサイドバックを買ってこなかった。
したがってサイドバックがいなくなったので、それを買わなければならなくなった。
我々は3名を獲得した。そして、マーケットはあらゆるチームにとって厳しいものになっている。マンチェスター・シティだけではなくね」