ボルシア・ドルトムントは「ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤングは、本日の練習を離れた」と公式発表した。

その理由は「風邪気味であるため」とのことで、およそ30分のセッションを行ったあとにピッチを離れたという。

しかし、その状況がメディアからの憶測を呼んでいる。

オーバメヤングは先日ソーシャルメディアでファンからの質問に答えており、ミラン復帰の可能性についてこう話していた。

ピエール=エメリク・オーバメヤング

「戻りたいが、もし彼らが眠っているのなら、僕に何が出来ると言うんだい?」

かつてミランのユースで育成された経験を持っているオーバメヤング。多くのクラブへのローンを経験し、2012年にサンテティエンヌへ180万ユーロで販売された。

オーバメヤングはおそらくこの発言で懲戒処分を受けると考えられている。もし退団の可能性があるのならば、ボルシア・ドルトムントはバルセロナ移籍が噂されているデンベレの追放に加えて問題を抱えることになるが…。

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