今週、新シーズンの開幕を迎えたブンデスリーガ。

開幕戦では6連覇を目指す王者バイエルン・ミュンヘンとレヴァークーゼンが対戦した。

この試合ではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって、バイエルン側にPKが与えられる場面も。

バイエルンが2点をリードして迎えた後半5分。ボックス内でレヴァークーゼンMFチャルレス・アランギスが、ロベルト・レヴァンドフスキを引き倒したとしてPKのジャッジが下されたのだ。

この場面について、ブンデス公式も「歴史的な瞬間。(ブンデス史上において)新たなビデオアシストによる初となるPKのジャッジ」と伝えていた。

アランギスにはイエローカードが提示され、PKはレヴァンドフスキが自ら決めている。

結局、試合はバイエルンが3-0で勝利。新戦力のDFニクラス・ジューレとMFコランタン・トリッソもゴールを記録している。

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