今週、新シーズンの開幕を迎えたブンデスリーガ。
開幕戦では6連覇を目指す王者バイエルン・ミュンヘンとレヴァークーゼンが対戦した。
この試合ではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によって、バイエルン側にPKが与えられる場面も。
Historic moment as the new #Videoassist is called upon for the first time to award @FCBayernEN's penalty. #FCBB04 pic.twitter.com/MBbI1n3PP8
— Bundesliga English (@Bundesliga_EN) 2017年8月18日
バイエルンが2点をリードして迎えた後半5分。ボックス内でレヴァークーゼンMFチャルレス・アランギスが、ロベルト・レヴァンドフスキを引き倒したとしてPKのジャッジが下されたのだ。
この場面について、ブンデス公式も「歴史的な瞬間。(ブンデス史上において)新たなビデオアシストによる初となるPKのジャッジ」と伝えていた。
アランギスにはイエローカードが提示され、PKはレヴァンドフスキが自ら決めている。
結局、試合はバイエルンが3-0で勝利。新戦力のDFニクラス・ジューレとMFコランタン・トリッソもゴールを記録している。