ロシアで開催されているFIFAコンフェデレーションズカップ。
チリ対カメルーン戦では、チリ代表FWエドゥアルド・バルガスの得点が、「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)」によって取り消しになるシーンがあった。
VAR situations at match #CMRCHI - https://t.co/5SeIsVggkb
— FIFA Media (@fifamedia) 18 de junho de 2017
MFアルトゥロ・ビダルからのスルーパスに抜け出す形だったが、「VAR」の結果オフサイドと判定された。試合後、ビダルは「VAR」についてこう語ったという。『Adnradio』が伝えている。
アルトゥロ・ビダル(チリ代表MF)
「カメラ(主審によるビデオチェック?)を待つのはちょっと変な感じだ。
だが、これに慣れなくてはいけない。フットボールをよくするものだろうからね」
中断時間にまだ違和感を感じているようだが、概ね賛成のようだ。
なお、チリは2-0で勝利しており、ビダルもゴールを決めている。次戦の相手はドイツ代表だ。