19日に行われたフランス・リーグアン第3節。ここまで2連勝と波に乗っているリヨンは、ホームにボルドーを迎えた。
序盤は互角の展開。火花を散らす中で前半10分、燃え盛ったのは今季からリヨンの主将を務めるナビル・フェキール!
「リヨンのメッシ」とも呼ばれた彼は当然左利きであるが、自陣で横パスをカットすると…。
You won't see a better goal this weekend than this astonishing halfway line effort from Lyon's Nabil Fekir pic.twitter.com/3ssokfoOAI
— Goal (@goal) 2017年8月19日
なな、なんと右足でハーフウェーライン上からシュート!鋭いボールはボルドーのGKブノワ・コスティルの頭上を超えてゴールに吸い込まれていった。
自陣付近から決まるゴールは年にいくつか見られるが、利き足ではない方で決めたものは非常にレアである。
なお、リヨンはこのあとセットプレーから新加入のケニー・テテが2点目を奪うも、その後セルジ・ダルデルが退場するなどして苦戦。
試合終盤に立て続けに2失点するなどして、最終的には3-3の引き分けで終了している。
なお、この試合終了間際のマウコンのゴールもすごかった!のでまたの機会に紹介しよう。