欧州主要リーグが開幕を迎え、いよいよ本格的なフットボールシーズンが到来した。
そして、GKによるゴールも早速生まれている。英7部、ウェーマス対ビショップス・ストートフォード戦で…。
後半32分、ウェーマスGKマーク・トラヴァーズが自陣内から蹴ったロングボールがそのままゴールイン!結局、これが決勝点となり、ウェーマスが3-2で勝利している。
Goalkeeper Travers scores sensational goal on senior debut to give the Terras victory https://t.co/hddEV9hhAi pic.twitter.com/xVh2pkJuSa
— Weymouth FC (@theterras) 2017年8月19日
アイルランド人のトラヴァーズは1999年生まれの18歳。彼を保有しているのはボーンマスのU-21チームで、来年1月までの期間でウェーマスに貸し出されている。
実はトップチームでプレーするのはこの試合が初めて。シニアデビュー戦でいきなり決勝点を決めてしまったのだ。GKなのに!
Buzzing to make my senior debut for @theterras great to get the 3 points and grab the winner 👊🏻⚽️ https://t.co/hRy4bNgoXf
— Mark travers (@marktravers40) 2017年8月19日
マーク・トラヴァーズ
「僕にとって初めてのゴールだよ。ウェーマスでのデビュー戦でね。さらに決勝点にもなった。
起きた時にはこんなことを言うとは考えてもいなかったよ!
最初見た時、相手GKがペナルティエリア(際)あたりにいるのが見えた。
もう一度考えて、『よし、やってみるか』と思った。非常にうまく打つことができて、入ってくれた。嬉しかったよ」
ミスキックではなく狙ってのゴールだったようだ。