『The SUN』は22日、「バルセロナは、ボルシア・ドルトムントに1億1900万ポンド(およそ164.9億円)のオファーを送って断られた」と報じた。

現在ボルシア・ドルトムントのフランス代表MFウスマヌ・デンベレを獲得しようとしているバルセロナ。

しかし、ネイマールの売却益である2億2200万ユーロ(およそ282.8億円)が手元にあることが分かっているため、他のクラブがかなり大きな額を要求している。

今回ボルシア・ドルトムントに送られたオファーは1億1900万ポンドであったとのことだが、どうやらそれも断られたという。

ドルトムント側は少なくとも1億3800万ポンド(およそ191.3億円)を要求しているとのことで、上積みがない限り売らないことを通告したようだ。

バルセロナは既に4000万ユーロ(およそ50.9億円)でブラジル代表MFパウリーニョを獲得しているため、デンベレと契約するためにはネイマールの売却益をほとんど使うことを余儀なくされる。

なお、デンベレは現在練習参加を拒否したことから謹慎処分を受けているが、別メニューでの練習は許されているとのこと。

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名