イタリア・セリエAのユヴェントスは、「MFクラウディオ・マルキージオが膝の怪我で1ヶ月の離脱になる」と発表した。

昨年4月に左膝前十字靭帯を痛めてしまったことで手術を余儀なくされ、EURO2016の出場も逃し、シーズンの前半を棒に振ってしまったマルキージオ。

先日行われたカリアリ戦では62分間プレーしていたものの、その後膝の古傷を痛めたことが明らかになっていた。

そして今回クラブドクターのクラウディオ・リーゴと共にバルセロナを訪れ、専門医による診断を受けたところ、およそ3~4週間の離脱を余儀なくされることがわかったという。

損傷部位の治癒の他、筋肉強化の必要性が浮かび上がったため、それらのリハビリを行っていくとのこと。

9月20日に行われるフィオレンティーナ戦で復帰できる可能性があるとのことだが、今後ジェノア、キエーヴォ、サッスオーロとの試合は絶望的となる。

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