編集部H:4-3-3

長谷部、本田、大迫が万全なら先発は堅いが、完全に復調していないと判断。代わりに、スペインで飛躍する柴崎を香川と組ませ、最前線には絶好調の杉本を、また、調子を落としている原口の左サイドに乾を抜擢した。

オーストラリアはボールを繋ぐスタイルへ移行させているが、そうなれば逆に“上位互換”ともいえる日本にとっては組みやすい相手。機動力とパスワークに優れた中盤を上手く使ってゲームを支配したい。

一方、セットプレー対策として、CBには大型の植田、また、サイドバックも長友ではなくW酒井を選択した。

編集部K:4-2-3-1

「いかにサイドを攻守に渡って支配するか、中央で守ってサイドから中に仕掛けるか」という点で選んだ。

オーストラリアのウイングバックより走れる原口と岡崎でカットインを狙いつつ、5バック状態に押し込む。長友と酒井を押し上げてクロスを入れ、それを杉本健勇が合わせる!後半途中から乾投入だ!

逆にムーイやロギッチなど怖い中盤が真ん中に入ってくるので、長谷部と山口で中央を締める。ユリッチは強さの植田でぶっつぶせ!

本田のコンディションが良ければ、1トップで張らせて3バックを引きつける囮にするのもいいと思うんだけどね…。

3バック派も!