『ESPN』は3日、「オーストラリア代表MFマシュー・レッキーは、日本の守備的なプレーに苦しんだと話した」と報じた。

8月31日に日本代表と戦って0-2と敗れたオーストラリア。最終節はタイとのホームゲームであるが、サウジアラビアが引き分けるか、得失点差を逆転する必要がある状況だ。

日本戦で右サイドのウイングバックを務めたマシュー・レッキーは、長友と乾のディフェンスに手を焼き、活躍することが出来ず。

彼はあの試合について以下のように話し、パス回しが遅かったがために日本のディフェンスを機能させてしまったと語った。

マシュー・レッキー

「我々が話していた究極的な事実は、こちらのボールの動かし方があまりにもスローすぎたということだよ。

日本のプレーはとてもディフェンシブであった。彼らはすぐにポジションに戻り、自陣で非常に簡単に対処することができていた。

ただただ残念である。我々は日本に多くの問題を引き起こすことができるという証明があった。

もしもっと早くボールを動かすことができていれば、よりスピーディに前へ出ていくことが出来ただろうし、ギャップを見出せたはずだ」

「我々はタイとの対戦でより多くのポゼッションが出来ると思うし、上手く行けばウイングバックが前に出られる機会を与えてくれるだろう。

もしタイを敵陣に押し込むことができれば、間違いなく高い位置を取ることが出来るチャンスがある。

我々はゴールが必要だ。試合の最後まで、我々はリスクを負って戦い続けていく。

日本に負けたとしても、自信は傷つけられていない。アンジュ・ポステコグルー監督は、常に自分たちを信じろと言う。

彼が自分たちを信じていなければ、このようなサッカーはしないだろう。まだ、我々は共通認識を持っているよ」

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