ガンバ大阪は7日、「長谷川健太監督との契約を今シーズン限りで終了とする」と公式発表した。

かつて日本代表選手としても活躍した長谷川健太氏は、2005年に古巣の清水エスパルスで監督に就任。2013年からガンバ大阪を率いてきた。

1シーズンでJ2を制覇することに成功し、さらにその次年度にはJ1の優勝も達成するなど、輝かしい結果を残した。

しかしこの3年間は優勝争いから離れており、なかなか安定した結果を残せず苦しい状況となっていた。

ガンバ大阪の山内隆司代表取締役社長は、「クラブとしては、今、新たなステージに向けてステップを踏み出す時と考え、熟考のうえ、長谷川監督からの卒業はこのタイミングだと判断しました」とコメントを発表し、監督交代の理由を語っている。

なお、後任については未定で、長谷川健太監督のコメントについては本人の希望によって公開が控えられている。

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