昨日行われたオーストラリア戦で、日本に勝利を決定付ける2点目をもたらした井手口陽介。

そのシュートは実に豪快であり、マン・オブ・ザ・マッチに近い活躍でその存在感を日本中にアピールした。

自らボールを奪い、豪快に右足を振り抜いた井手口。

日本中を興奮させたこのシュート、実は井手口のJ初ゴールと驚くぐらい似ていた。その記念すべきゴールを、Jリーグが紹介してくれている。

ボールを持ち運びカットイン、そしてそこからファーサイドへシュート!

こちらは2016シーズンのJ1、2ndステージ第12節名古屋グランパス戦で井手口が決めたJ初ゴール。まるでオーストラリア戦の一撃を思い出させるかのような軌道である(試合は1-3でガンバ大阪が勝利)。

なお、このゴールが生まれたのは後半アディショナルタイム。オーストラリア戦でもそうだったが、試合終盤になってもこれだけ激しい動きができるのが井手口の真骨頂だろう。

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