20日に行われたJリーグウォーズ。

今年の「ベストヤングプレーヤー賞」に輝いたのは、リオ五輪でも活躍したガンバ大阪MF井手口陽介だった。

井手口はルヴァンカップでも「ニューヒーロー賞」を獲得しており、2002年の坪井慶介以来14年ぶりのダブル受賞となった。

そんな井手口の受賞に際し、会場ではちょっとしたサプライズが用意されていた。ガンバ大阪の先輩で、現在はアウクスブルクに所属する宇佐美貴史からお祝いのビデオメッセージが届いたのだ。

宇佐美と井手口はG大坂ユース出身。

ユースチーム在籍中にトップチームへの飛び級昇格が決定した「怪物」で、もちろんトップチームでも一緒にプレーしている。

2010年には同賞を受賞している宇佐美。かわいい後輩への祝福のなかで、こんなエピソードを明かしている。

宇佐美 貴史(アウクスブルク)

「皆さん、こんばんは。FCアウクスブルクの宇佐美貴史です。

井手口選手。この度は2016年度のJリーグ、ベストヤングプレーヤー賞の受賞、本当におめでとうございます。

ガンバから夏に移籍してからもずっと試合は拝見していました。

そのなかで、井手口選手の存在感も増していってることは試合を見ながら映像を通してでも感じることができましたし、ガンバにとってかけがえのない存在になっているなと試合を見ながら思いました。

それと同時に、僕自身も井手口選手に刺激をもらって頑張ることができました。

陽介との思い出は少なからずあるのですが、この場を借りて、2年前ほどのキャンプの時にわりとアフター気味に陽介に削られて、その時に『危ないやろクソガキ』と言ってしまったことがあります。

そのことをこの場を借りて陽介に謝罪したいと思います。本当にすみませんでした。


これからもお互い満足することなく、日々努力していつか日の丸を背負ってともに戦えることを夢見て僕も頑張ります。

一緒に頑張っていきましょう。この度はおめでとうございます」

2年前というと、2014年のシーズン開幕前だろうか?

当時は井手口にとってトップチームに合流したばかりのはずなのだが、それでも物怖じすること無くガツガツいくのはなんだかとても井手口らしい。ちなみに、宇佐美にとって井手口は4歳年下にあたる。