『Mirror』は6日、「元ブラジル代表FWロナウジーニョは、フィリペ・コウチーニョがプレーを拒否する可能性はないと話した」と報じた。
今夏のマーケットでバルセロナへの移籍という希望が叶わなかったコウチーニョ。クラブとの関係は悪化しており、ボイコットを選択する可能性まで示唆されている。
しかし、ロナウジーニョはその話を聞いて以下のように思ったそうだ。
ロナウジーニョ
「今季、フィリペ・コウチーニョがリヴァプールのために全力を尽くすところを見ることになると思うよ。彼は、状況を処理できる男だから。
また、ワールドカップがシーズン終了後に控えているような時に、プレーを拒否できる選手なんかいないよ。
リヴァプールのファンは心配しなくていいさ。コウチーニョがボイコットするという物語は、僕は信じないよ。彼のことは知っている。そんな人間ではない」
2018年夏にはロシアでワールドカップが開催されることから、コウチーニョはその出場のチャンスを投げ捨てるようなことはしないと考えているようだ。