『Sport360』は8日、「リーガ・エスパニョーラ会長のハビエル・テバス氏は、エル・クラシコを国外で行う可能性を示唆した」と報じた。

スペインで行われているリーガで最大の試合といえば、バルセロナとレアル・マドリーが戦う「エル・クラシコ」。この世界中から多くの注目を集める試合を、会長は国外で行う可能性を検討しているという。

なお、その会場については中国やアメリカが有力であるとのこと。

ハビエル・テバス

「NFL(アメリカンフットボール)やNBA(バスケットボール)のように、シーズンで1~2試合を国外で開催することになるだろう。

もし我々がプレミアリーグやブンデスリーガと競争したいと思うのならば、その価値を高めることを考えなければならない。

各クラブに提案する前に、我々は深くこのアイデアを検討している。法的なものでもあり、社会的な意味も持つ。もっと時間が必要だね。

ただ、これは悪いアイデアではないと思うよ」

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