『8TV』は14日、「バルセロナの会長を務めるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏は、リオネル・メッシとの契約は既に更新されていると話した」と報じた。
7月に契約更新に同意したと言われたが、まだ正式な発表はないメッシ。バルセロナを離れるという噂も先日流れており、去就が心配されていた。
しかし会長のバルトメウ氏によれば、既に肖像権の契約更新は済んでいるため、メッシは新しい条件の下でプレーしている状況にあるのだという。
また、今季限りで契約が満了となる予定のアンドレス・イニエスタについても、チームを離れる可能性はないと明言した。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ
「我々はメッシとの契約書の写真を出すことが出来るだろう。上手く行けば、今年が終わるまでにはね。
しかし、契約は彼の父親によって既にサインされている。彼は肖像権の契約において力を持っている。
それは2021年までの契約だ。既にメッシはその下でプレーしている」
「イニエスタとの合意は特別なものだ。それは他と違っている。なぜなら、彼はイニエスタだからだ。
プライベートな交渉であるから明らかには出来ないが、ラモン・ソストレス代理人とは長い間話してきた。
イニエスタは検討するまでもない人物だ。若いサポーターのためにも、彼自身が決断するまでここでプレーするのが正しい。
アンドレスはこのクラブにとって決定的な存在だ。そして、契約の延長は無限だ。彼が望むような終わりを迎えられる」