『Bild』は14日、「アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルは、来季マンチェスター・ユナイテッドに移籍することを望んでいる」と報じた。

アーセナルとの契約が今季限りで満了になるエジル。アーセン・ヴェンゲル監督は先日「交渉は遅れている」と認めており、今後どうなるかは不明である。

そして、エジルはもしこの契約延長が行われなかった場合、ライバルのマンチェスター・ユナイテッドに移籍したいという希望があるという。

それはレアル・マドリー時代に3年間ともに働いたジョゼ・モウリーニョ監督の存在が決め手なのだという。

アーセナルは彼の引き止めに向けて年810万ポンド(およそ11.17億円)という大きな給与を提示しているとも言われる。

しかしエジルは今でもクラブに残るかどうかを迷っており、現在のパフォーマンスもサポーターに受け入れられていない。

多くの批判を受けていることからチームを離れることを考えており、その場合はモウリーニョとの再会を望むとのことだ。

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