ドイツ代表MFメスト・エジルは、自身のInstagramでアーセナルのレジェンドらに苦言を呈した。

現在アーセナルとの契約が残り一年となっており、今季限りでの退団が噂されているエジル。

週30万ポンド(およそ4138万円)という大きな給与を求めているとも言われており、その交渉はまだうまく進んではいないという。

チームの成績もあまり伸びていないこともあって、彼は大きな批判の的になっており、ティエリ・アンリやマーティン・キーオンらからも厳しい言葉が飛んでいる。

エジルはそれらの批判に対して反論し、自身のInstagramに以下のように投稿した。

メスト・エジル

「2017年9月2日だ。僕はドイツの代表チームにいた。昨日、我々はチェコに勝利して、ロシアのワールドカップに向けて大きな歩みを進めた。

この数日間、ドイツのチームメイトからは『今のアーセナルはどうなっているのか』と聞かれた。

彼らは、今メディアから流されている我々の危機についての話を読んだんだ。評論家やチームのOBが、毎日のように話していることを。

彼らは、『この数十年で最も悪いチームになるかもしれない』と言っている」

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