ドイツ3部で物議を醸すプレーがあった。『Bild』では「フェアプレースキャンダル」と伝えている。
Die unfairste Fußball-Aktion in diesem Jahr? 3. Liga. Jena vs. Meppen. Mittendrin: Jenas Sören #Eismann! 🙈🙈🙈https://t.co/aziaFKCjXM pic.twitter.com/nyEn3G8gfs
— BILD Sport (@BILD_Sport) 2017年9月16日
それが起きたのは、カールツァイス・イェナ対メッペン戦。
Und hier noch einmal die #Aufreger-Szene aus dem Spiel @fccarlzeissjena vs. @svmeppen1912. Clever oder unfair von #Eismann? #FCCSVM #Jena pic.twitter.com/f37gUB2B8X
— Sport im Osten (@SportimOsten) 2017年9月16日
アウェイを戦うメッペンが0-2でリードして迎えた後半12分。タックルを受けたイェナFWが倒れ込んだ後、メッペン側はプレーを止めようとした。だが、その隙にイェナMFセーレン・エイスマンがボールをかっさらうと、そのままゴールまで決めてしまったのだ。
当然メッペンの選手たちは激怒。だが、主審はプレーを切っておらず得点は認められることになった。
さらに、この後イェナ側に退場者が出ると、終了8分前に再びエイスマンがゴール。結局、試合は2-2のドローで終了、あのプレーが勝点に影響を与えることになった。
試合後、エイスマンは「もちろん怒るのは理解できる」とコメント。一方、メッペンの監督は「言葉がない。イェナは鏡に映った自分の姿を見るべきだ」と恨み節を口にしていたそう。