『AS』は15日、「バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、来年レアル・マドリーに移籍したがっている」と報じた。

ホッフェンハイム戦で敗北した後、クラブの補強政策を批判するような発言を行い物議を醸したレヴァンドフスキ。

バイエルン・ミュンヘン取締役を務めるカール=ハインツ・ルンメニゲ氏は、この発言の裏に代理人の影響力があると指摘。

しかし、その代理人の意向の背後には、レヴァンドフスキ自身がレアル・マドリーへの移籍を要求していることがあるという。

彼は今季30歳となっており、キャリアのピークで愛するレアル・マドリーでプレーするというシナリオを描いているとのこと。

また、バイエルン・ミュンヘンでは果たせなかったチャンピオンズリーグ優勝を達成したいという希望もあるようだ。

数年間チームを支えてきた『BBC』が不安定になってきているレアル・マドリー。ギャレス・ベイルは怪我がちで、カリム・ベンゼマにはピークを過ぎたという指摘もある。

また、今季ジネディーヌ・ジダン監督はストライカーの補強を求めているとも言われている。レヴァンドフスキはレアル・マドリーのレーダーに映るだろうか?

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