先週末に行われたセリエAの第4節。
ユヴェントスFWパウロ・ディバラは、サッスオーロ相手にハットトリックを記録した。
なかでも見事だったのは、49分にあげた2点目だ(01:40から)。
ペナルティエリア内で、フアン・クアドラードからパスを受けたディバラ。
この時、サッスオーロの守備陣は人数が揃っており、DFパオロ・カンナヴァーロもしっかりとした間合いでディバラについていた。
しかし、ディバラはそうしたことを一切プレッシャーに感じていなかったようだ。静止した状態から僅かなシュートコースを見つけると、トーキックでニアサイドをぶち抜く!
ゴール前での冷静沈着ぶりはもちろんのこと、左足のつま先で正確なボールを蹴る技術力の高さには脱帽だ。
もちろん、マリオ・マンジュキッチのパスに合わせて奪った先制点もお見事だった(00:37から)。
4節を終え、ディバラは早くもセリエAで8ゴール。もちろん得点ランキングでトップに立っている。