先日、UEFAチャンピオンズリーグで問題となったスパルタク・モスクワサポーターのフレアガン発射。スタンドから主審に目掛けて放たれており、一歩間違えば大事故にもつながりかねなかった。
CLで恐怖の「フレアガン炸裂」、ファン逮捕でUEFAも処分へ https://t.co/SC91zoUxua
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月15日
この件に関連してファン2人が逮捕されたほか、UEFAからも厳しい処分が科せられる可能性が指摘されていた。
そして、UEFAはスパルタクに対する処分を発表した。それによれば、次に行われるCLアウェイマッチで、サポーターに対してチケットを売ることを禁じるとのこと。さらに、クラブに6万ユーロ(803万円)の罰金も科された。
つまり、11月に行われる敵地でのセビージャ戦にスパルタクのサポーターは参加できないことになった。
ただ、スパルタクは来週ホームでのCLでリヴァプールと対戦するが、そこでの無観客試合などは避けられたようだ。えらく寛大な処分との声もあるが…。