『Gilabola』は26日、「メキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(チチャリート)は、クリスティアーノ・ロナウドから連絡はないと話した」と報じた。

先日2度に渡って発生したメキシコ大地震は大きな被害をもたらした。325名の死者が確認されており、さらに多くの行方不明者がいる。

各国から支援の手も差し伸べられており、日本代表の本田圭佑選手も赤十字を通じて50万ペソ(およそ311万円)を寄付することを明らかにしていた。

そして、その一人がクリスティアーノ・ロナウドであった。

『FOX』の記者が伝えたもので、かつてレアル・マドリーで同僚だったハビエル・エルナンデスと交渉しながら、寄付する2000万ペソ(およそ1億2400万円)の資金の使いみちを話し合っているというものだった。

しかしそれに対してチチャリート本人がすぐさまツイッターに投稿。

「嘘だよ。彼からまだ連絡はない。ただ、何らかの形で彼が我が国を助けてくれることを願っているよ」

もちろん、これはクリスティアーノ・ロナウドが嘘を言ったわけではなく、報道がウソだったということである。しかし、これを受けて何もせずにいるロナウドではないだろう。

先日は地震で亡くなったサンティアゴ・フローレス・モラという少年に向けてツイートをしており、公にならなくとも何らかの支援は行っているはずだ。

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