ワールドカップ出場に黄色信号が灯っているオランダ代表。

このほど発表された予選ラスト2試合に向けた招集メンバーからはヴェスリー・スナイデルらが外れた一方、ライアン・バベルが6年ぶりに名を列ねた。

『AD』などによれば、ディック・アドフォカート監督はその理由についてこう述べたという。

ディック・アドフォカート(オランダ代表監督)

「ライアンはベシクタシュで本当に素晴らしくやっている。

今回は呼んでいないプロメスの素晴らしい代替案になる。彼は(代表招集に)値するよ」

怪我で招集できなかったスパルタク・モスクワFWクインシー・プロメスの代役という意味合いがあるようだ。

今年1月にトルコ王者ベシクタシュに加わったバベルは、昨季後半戦で8ゴール4アシストをマーク。今季もリーグとCL合わせて5ゴールを叩き出している。

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