『Express』は29日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、攻撃陣への批判について語った」と報じた。
守備陣に問題を抱えていると言われていたリヴァプールであるが、このところポール・インスやジェイミー・レドナップら評論家から攻撃陣への批判が相次いでいる。
チャンスの割に得点力が乏しいため、内容以上に守備陣がアタッカーの代わりに批判を受けることになっているという論調だ。
それらの指摘に対して、リヴァプールを率いるクロップ監督は以下のように答えたという。
ユルゲン・クロップ
「言えることは何もない。我々の抱えている状況を全て完結させるような言葉はない。
しかし、我々は進み続けなければならない。何度も、何度も、何度もだ。
モスクワでのことで言えば、ロベルト・フィルミーノとムハンマド・サラーの2つのヘディングを話すべきなのか?
我々は、自信を持ち続ける必要があるのだ、そしてやり続けなければならないのだ。
現時点で、我々の野望は自分たちの標準レベルを向上させていくことだ。決定力についての批判はナンセンスである。
それは、選手たちのクオリティを作って、使っていくことだ。それが私の責任だ。
私はね、ベンチからシュートを打つことはできんのだよ!」