フローニンゲンのMF堂安律がまた結果を出した。エールディビジ7節ズウォレ戦に先発すると、前半15分に先制点を叩き出したのだ。

右からのクロスに相手DFがかぶり、ゴール前にいた堂安のもとに。ただ、角度はなく、シュートコースもGKとDFに塞がれていた。

すると、堂安は右足でGKの股を抜くシュート!これが見事に決まり、ゴールを陥れてみせた。

シュートはGKだけでなく飛び込んできたDFの股も抜いており、“ダブル”で股を抜く技ありな一撃だった。

堂安はここ3試合でゴール・アシスト・ゴールをマーク。得点に絡む活躍を続けている。

ただ、チームは終盤に退場者を出し、93分に決勝点を奪われて2-3で敗れている。

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